文月

6月は不思議な名前の花が多くて
おもしろいけど、
6月の代表格の花は
やっぱり紫陽花でした。



6月の最後の日、
新幹線でパンをかじりながら
なんだかんだと手荷物いっぱいで
岡山から昼に帰ったら
おかえりおやつに
水無月を用意してくれていて、



これは
やっぱり
どうあっても
夏越の払いに
今年も行かねばと。
歩いて歩いて
8の字に
∞の字に
くぐってくぐって。
何も願えず、
また精進したいですと
手をあわせて、
また歩いて歩いて。



凌霄花を眺めていたら、
川の向こう側
手をつないで
歩いていった
おじいちゃんとおばあちゃんに
なんだかとってもぐっときて、
また歩いて歩いて。

 

喉がかわいてたどりついて、
飲みたかったのは
ミックスジュースだったんだけど、
見たかったのはクリームソーダ。
だからクリームソーダ発注。
夏はそういう気持ちになりがち。
今年初めての
クリームソーダは青ソーダ。
体に悪そうな赤いサクランボはなし。
帰ってきてソーダバー。
シュワシュワラムネ入り。
ごくたまに食べてみたい味だ。
そうだ、夏だ!
じっとしてたって
夏時計は動き出す。
聞こえてくる。



ECHOツアー一段落
ありがとうございました。
ほんとにほんとに。
いっぱい。
ECHOな日々は
ますます続く。
そう。
受けとった
たくさんの気持ちや出会いの全てに
お返事の文を書くように
また、
紡いで
響かせていくのだ
また日々に。

そう思いながら
言い聞かせながら
今日も晩ご飯の後、
くだらぬ話をしながら
母と2人散歩。
本日の散歩7489歩。(母万歩計)

文したためて、
踏みしめて、
歩いていくぞ。
辿っていくぞ。
グンと来い
いざ
2008後半戦183日。

後半も
どうぞ
よろしくです。

窓の雨

雨続きの
今日この頃ですが、



シュワワワワーっと
岡山は晴れでスタートしました。
たくさんの人に
ハレな気持ちで会えて
うれしかったです。



「おかえり」と何人もに言ってもらい、
何人もに「ただいま」とこたえ、
はじまったばかりなのに
「またすぐ帰ってきてくださいね。」
って、また展覧会と共に岡山に帰る約束をする
そんなやり取りがたくさん。
それはとても岡山で、
なんだかうれしいやり取りでした。

大学時代を過ごした頃とは
確実に時は経過して
街は京都より変わっていっている印象で
大学時代を共にした友人も減る一方で、
いろいろが変わってもいるのに
私が岡山で暮らしていた時のなにかが
確実にちゃんと今に続いていることを
教えてくれる人たちがたくさんいて、
変わっていても変わっていなくて、
「またね」の約束を
またこの先に繋げてうれしかったです。
私がイラストレーターになったのは岡山で、
ECHO展の一段落が
岡山でよかったなぁと実感でした。
また、がんばります。
また、きっと胸を張って
なんかお土産を手に
岡山に帰りますね。
約束したから。



とはいえ、
岡山はまだ月末まで
梅雨とともに開催中です。
ここまで来ますと
半分以上が新しい絵に
変わっております。
雑貨が少ない分、
小さめの出力の絵も
買ってもらえるように作ってみました。
岡山、A DROP OF ECHO展
梅雨と共に
なにとぞあと少し
よろしくどうぞ。
終わりごろ
またひょっこり行けたらなと
思ったりしております。




さて、
京都に戻りまして、
岡山時代の友人から
宅急便で届いた
褐色と白の焼き菓子を食べました。
青い梅を砂糖漬けにしました。
赤いプラムを食べました。
岡山で見れなかった念願の蛍は
ECHO展の主役の額を作ってくれた
むーさんの工房のある
京北町で雨の中見ました。
高く低く舞うたくさんの蛍は
ちっとも写真に撮れなくて、
蛍の光は何色って、
うまく言えなくて。
見上げたうすぐもりの色も
雨垂れの一雫も何色って言えないのです。
灰色?無色?蛍光色?
それはなんか違うのです。
そんなこと言い出すと
青い梅の青もただの青じゃなくて
赤いプラムの赤もただの赤じゃないけれど。

まぁ
いつだって
心の端も
うまいこと一言にはならなくて。
あまり考えずに歌ってた
蛍の光の歌にも
意味があったんだなぁ
そういえば。と、思うのです。





いやいや
ますます
精進精進。


曇天



写真に撮ろうと思っても、
その通りには
なかなか撮れぬものですな。
気がつけば
机の上で
ふでばこから紙にうつってた七色、
いくら撮っても
見える通りに
撮れなかったです。
そういえば、
ホタルも撮るの難しいですよね。
ああ、曇り空の下の紫陽花も。
目に見える通りに
撮りたいのに。
もどかしさも
おもしろさもありますね。

おから大好きの母に
おからが産業廃棄物だと教えると、
「なんでや?栄養あるのに。おいしいのに。
ほな、あちこち食糧不足のとこに送ろう。」
「あかんやん。おから足がはやいやん。」
そして、ひらめいたように
「ほな、バイオ燃料にしようさ。」
「そやなぁ、クニエ会でおから研究はじめよかぁ。」
「ヨシエおから嫌いやけど、それ興味ある。」
「カンバラクニエ会おから研究所やな。」
「カンバラ姉妹によるおから革命やな。」
「また農学部行くわ。」
「ヨシエも農学部行かなあかんわ。」
なんて話をしてたが、
おからのバイオ燃料化は
すでにあちこちで
研究着手されてるみたいですね。
おから姉妹として活躍する夢と
おから研究所設立の夢は潰えましたが
おかげで無事
岡山の展示の準備も出来ますし
岡山での展覧会の展望も、
おからの展望も少し明るい気がしてきました。
どうぞいちはやく
産業廃棄物から
すばらしき
おから様に格上げされますように。

本のタイトルは
「ECHO」なのに、
かなりの率でみんなが
「ECO」と読み、
「エコいいですね。大好きです。」
「エコの展覧会行きましたよ。」などと
うれしそうに報告してくれたりすると
少し複雑な気持ちになりつつ
笑顔で受け入れて
「ありがとうございます。」
と、訂正もしきれないのだが、
「で、エコの意味は??」
と問われると、
「いやいや、実はエコじゃなくてエコーで・・・」
「だから、エコでしょ?」
「いや、あのエコーです。」
と、おかしなやり取りをする破目に。
聞かれればぼつぼつとその意味を
説明もできるんですけどね、
エコよりわかりにくいですよね。
いろんな意味を込めて厳選してつけたタイトル、
きっといまいち
伝えれていない気もしますけど、
もちろん
伝わる人に伝わってる感もありますし、
心にエココロありますし、
まぁ、エコでもいいかなという気持ちにまで
到達しつつはあるのものの、
そんなことも何事も私にとって
やっぱりエコーには違いないです。

肌寒いと思ったら夏日で、
今にも泣き出しそうな空だから
自転車を断念したら
空はちっとも泣かなかったり、
一筋縄ではいかない
あっという間に過ぎてしまうであろう
梅雨がとても好きです。

見かけるたび
梅の実が欲しい。
買うか、買うまいか。
岡山の展示を前に・・・。

おから姉妹
梅雨の岡山目指して
日々、旬をほおばりつつ、
がんばっております。
岡山は
ちょいスペシャルな予定です。
今回のクニエ新聞
ヨシエ流に言いますと、
ちょいスペです。

また、髪を切りました。
すっきり☆
頭も冴えまする。










きらきら。
つぶつぶ。
まめまめ。

Ca va?

キラキラ広島、
ありがとさんでした。
たくさんのお運び
ありがとさんさんでした。



あれから広島には行ってないのに、
むさしのおにぎりも
焼きたてもみじまんじゅうも
うえののあなごごはんも
因島はっさくゼリーも
アンデルセンのパンも
お土産で食べれました。へへへ。
食いしん坊バンザイでした。

広島も終了。
次は岡山です。



広島の展示が終わる週末、
友達の結婚式で
はじめて熊本に行きました。





リレーつばめ号、
日本酒の乾杯、鏡割り、
万歳三唱、充実焼酎、馬刺し、
おおらかな空気、
一瞬だったけど九州でした。
日本三名城の一つ熊本城は
見に行きかけたけど、
日差しが厳しくて
引き出物が重くて
ヒールでは遠くて断念でした。
加藤清正・・・。


城といえば、
熊本に行く数日前、
用事で大阪に出かけ
間違えて1時間以上はやく着いてしまい、
どうしようかと思ってうろついてたら
大阪城が見えたから
見に行こうと思って向かっていったら
向かえば向かうほど遠ざかり、



日差しに負けてきて、
用事の前に疲れてきて
結局時間はなくなるしで
大阪城も断念したとこでした。
豊臣秀吉・・・。

よく考えれば
三名城の二つを目の前に
断念してしまった。
惜しかったです。ちょびっと。

鯖街道出町柳にツネコと共に出かけた
鯖好き母は
水無月を買うついでに
なぜか焼き鯖にへしこ、
それにオバマバーガー、
オバマまんじゅうを手に帰宅。



焼きさばを買ったら
オバマシリーズがついてきた旨を自慢気に語る
別に鯖好きではないツネコ。
へしこの匂いを嫌がり鯖嫌いのヨシエ、
焼きさばを見て、
「どこの村長さんが作ったん?」って
「・・・田村長さんだよ。」
「そうか!?はははははは。」
へしこを買ってきといて
ちっとも食べ方の分からない母は
「ほんでこの変なおっさん誰なん?」
「・・・だからオバマやん。」
「そうか!?オバマって。はははははは。」

惜しい家族でございました。
みんなで笑い転げたものの、
オバマって・・・。
それから誰が食べたんやったやろか・・・。



急にやってきた鯖を使って
料理するのがおもしろいです。
料理なんか絶対出来そうにないと、
しょっちゅうかなり言われますがね、
ぼちぼちしますよ。
冷蔵庫賞味期限管理委員会および、
食材監視委員をやっていますのよ。
なぜ料理出来そうになく見えるのか?
そっちが問題だなと
いつも思うけど
それはそれでいいのかしらね。



がんばろうがんばろうと思っては
うかうか過ぎてしまって
いつも通り失敗もしつつ
特別なことは何も出来ぬまま
城は遠くて
なんだか少し惜しかった5月。
それでも、
オレペコの歌じゃないけど
キラキラの5月でした。
キラキラのキラキラがキラキラでした。
元気でした。
ありがたし。


実は嫌いではない梅雨、
雲の向こうに想いを馳せて、
大事な折り返し6月は
何が見えるかしら、
見ようかしら。
魅せようかしら。
いざ、第2ホームの岡山。

岡山で蛍が見たい。な。
がんばろーっと。


↓広島の路面電車。
1978年製、京都で使われてた「銀閣」。
同郷の同級生が広島に転校して活躍中だった。




↓大阪城の周りを案内してくれる電車的な車?
これに乗れば良かったんだね。



↓水無月・笹団子。うまし。



↓この蛍すごいやつでした。テノリオンくん。



あおば



目に青葉のシーズンは
まぶしくて変な顔になります。
今日は麦わら帽を出しました。
疎水は緑がきれいで、水はキラキラ、
岡崎公園はあちこちとても緑でした。
偶然見つけた靴の展示がステキでした。

今日は葵祭りでして、
見に行かなかったけど
葵祭りに思いを馳せて、
双葉葵を思い出して、
去年の夏の仮住まいを思い出しました。
そう、あの庭には双葉葵があったなと。




さて、
先週から広島CEROにて
DROP OF ECHO 展スタートしております。
すぐにクニメモをと思いつつ
時間が経っていますが。
そう、広島もとても緑でした。
すっかり化粧直しした絵が
がっちりはまってうれしかったです。
一番小さい会場で
一番大きな絵を飾ってみました。
写真には写らない明るい色味です。
ECHOの本の絵とも全然色が違うので
比べてもらうと面白いと思います。

展示を持って歩くなら
同じ内容を持って歩くことが普通なのか、
季節と空間にあわせて
展示を変えていって、
自分達で足を運んで搬入作業することに
驚かれたりするのですが、
いやいや、
季節も気持ちも動いていくのだし
私の絵なんてのはいつだって
おまけくらいの気持ちで
場所と季節の力をうんと借りて
ともかく新鮮な空間を作りたいです。

そう、新鮮といえば
小いわしの刺身、天ぷら・・・他にも
広島いろいろおいしかったです。

結局、食い意地がはってるもんで
新鮮に弱いのかもですね。
寝かせて美味しいも好きですよ。ええ。
話はどんどんおかしくなりますね・・・。

山ほど歩いた割に
歩く距離ではそんなに巡れてませんし、
なにを見た訳ではないですが
どこ歩いても緑も多くて川も多くて
気がつけば少し日焼けしてしまい
とんでもなく足が痛くなってて、
広島もすっかり好きになってました。
ヨシエは
「さすが広い島ですよ!いいですよ広島!!」
と、訳の分からぬことを
力強く広島県人に語っておりました。

たぬきがたぬってる
小さい坪庭のヒメシャラの木の緑は
ますます青さを増してるのですが、
よく見ると虫が発生・・・、
青葉まぶしいシーズン
虫もハイシーズンでしたな。
初めての
高枝切りバサミ(スプレー機能付)購入。
そう、手入れせねばです。
手入れは大事。

ミャンマーのサイクロン、
中国の地震、
悲しく無力なニュースの日々に、
日本の中でも
ひときわ平和を願ってきた広島で
展示をさせてもらっているということ、
これもまた出会いだと
しっかり胸に刻みながら
青葉の日々、緑の日々を、
自分の足で
確かに力強く歩んでいきたいと思う
今日この頃です。

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